訪問看護を提供している機関には様々なものがあります。 まずわかりやすい所から挙げれば、医師の指示書によって訪問看護が行われるという関係上、病院や診療所など医療機関が訪問看護を提供しています。 最近では在宅医療も当たり前に行われるようになってきたため、多くの病院や診療所が訪問看護に関する部門を設けています。 訪問看護、訪問入浴のお仕事紹介 このような医療機関では、在宅での療養が必要な状態で退院した患者や、通院中または往診を受けた患者のうち、訪問看護が必要と判断される患者を対象に訪問看護を提供しています。 かかりつけ医が訪問看護部門を持っている場合は、当然その医療機関から訪問看護が提供されることになりますが、もしかかりつけ医に訪問看護部門が無い場合は、訪問看護を提供している機関を紹介する形で訪問看護が行われます。 次に、訪問看護ステーションというものがあります。全国におよそ6000カ所と数もかなり増えてきました。 訪問看護ステーションの特徴は、訪問看護師自身が運営し、サービスを提供しているという点です。 そこには看護師以外に保健師、助産師、など他の看護職や、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士などの専門スタッフも所属しており、在宅医療を専門に扱うという点で、質の高いサービスの提供を受けられる機関です。 もちろん、医療保険や介護保険、公費負担など、様々な保険を使うことが可能なため、医療機関を利用するのと同様、サービスにかかる費用は低く抑えられます。 また、かかりつけ医がどこであってもサービスの提供を受けることができ、保健所や市区町村の役場などでも情報を得られるため、各医療機関の訪問看護部門よりも公的な意味合いの強い機関であると言えます。 看護師の介護施設の求人 これらの他に、民間企業が行う訪問看護サービスもあります。 民間企業が行う場合でも、訪問看護を担当するスタッフが看護職や各療法士などプロの医療従事者であることに変わりはありませんが、料金体系が他の訪問看護機関とは違い、個々の利用者との契約でサービスが提供されることになります。 そのため、保険利用が中心の他の機関で行われる訪問看護より費用は高くなりますが、独自のサービスメニューが組まれており、訪問看護に介護や家政婦の役割もプラスした、生活全般のケアも期待できるという特徴があります。 病院以外のナースの勤務先 訪問看護を提供する機関によって内容や費用に多少異なる点があるため、利用するのであれば事前にきちんと内容についての説明を受け、必要とするものが適当な費用で受けられる機関を選ぶようにすることが大事です。